こんにちは、司法書士のかなです。
今日は、答えを先に見る!その名もカンニング勉強法をご紹介します。
テキストの基本書を読んだり、予備校の講義を受けたあと、さて、過去問を解こう、と思ったとき、
そこには大きな壁が立ちはだかります。
え、解けない\\\\٩( ‘ω’ )و ////
それよりも、むしろ問題文の意味が読解できないんですけど!?
選択肢アを読んだ次の選択肢、まだ勉強したことないところなのでは!?
そんなことしてるとめっちゃ時間がかかるわけです。
それで、勉強する気がなくなって、
「私には過去問はまだ早い。まず択一の参考書を買おう」
なんて、他の参考書に逃げてしまって過去問を避けるように。
そんな受験生の方もいると思います。
私は、受験1年目はあまりに過去問が分からなさすぎてやる気を無くして、
勉強そのものから逃げてしまいました。
そんな風にならないために、この勉強法を皆さんに授けます。
問題を読んだら、答えを読んで、テキストを読む。しかも1肢ごとに。
これだけです。
そう、過去問を解こう!と思うと、解けなくて自分が辛くなります。
無条件に、問題をふーん、と読んでみて、そのまま答えを読んじゃえばいいのです。
そして、意味のわからないところをテキストを読む。
これをさらっと(頭ではわからないものを読むので抵抗感がもちろんありますが)やっておくことで
す。
1回勉強しただけで過去問が解ければ、合格するのにこんなに苦労しません。
1回テキストを読んで、何度か問題集を解けばなんとかなった中学時代の歴史の問題とは違って、
司法書士試験の問題は、用語も知らない単語がいっぱい出てくるし(抵当権、仮処分、極度額等)
何度も繰り返すことが必須です。
どちらかというと、歴史より、英語の勉強と似ています。
単語の意味が分からないと文章の意味がわからない英語と一緒で、日本語でも、
単語がわかってないと、文章が読めないのです。
単語のわからない長文読解問題を辞書なしで読んだら、、、辛いですよね?
最初から過去問を解こうとすることはそれくらい無謀なことです。
1回目で解けなくて落ち込むなんて、あなたは東大首席なのでしょうか笑
私は普通の頭なので10回繰り返した問題でも覚えられてなくて、自分にがっかりしていました。
でも、それで普通です。
合格した人も、なんども何度も繰り返して、頭の中に何とか刷り込んでいるんです。
1回目でわからなくて、落ち込むなんて自分に対する期待値が高すぎます。
過去問の特に1〜3回目くらいまでは、過去問と顔見知りになる、と言いますか、
読んで慣れていく、というくらいの認識でいたらいいんです。
ということで、過去問は読み物、くらいの気持ちで、学習初期段階から過去問を読んで、
過去問に慣れていきましょう!
私は23歳のときに司法書士試験に合格し、
29歳で独立開業し
3か月で月収100万円を達成しました
でも、司法書士試験受験1年目はダメダメで
全然勉強する気が起きず、
ずっと漫画を読んでサボってしまいました。
試験当日も記述の答案は白紙で提出・・・
そんな怠け者の私が、
「効率の良い勉強法」を開発し、
1年間勉強したところ、
学校やバイト、旅行なども行きながら
見事司法書士試験に上位合格!
そんな私が司法書士受験時代にやっていた勉強の秘訣や、
司法書士として働くって実際どうなの?
といった受験生の疑問に答える
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かな先生
私は司法書士試験の受験生です。
中々受かりません。
先生の発信を発見してメルマガも早速読んでます
なんとか来年は受かりたいです。
頑張ります