司法書士の仕事で英語は必要なのか?

 

こんにちは、司法書士のかなです。

 

今回は
「司法書士の仕事で英語は必要なのか?」

についてお話したいと思います。

 

結論からいうと、

”英語が出来なくても、

司法書士の仕事は問題なく出来ます。

ただ、英語を強みに出来る人は

国際的な仕事に関わることが出来ます。”

 

 

今回は「司法書士」×「語学」による

キャリアや必要性について

現役司法書士が

リアルな現状を語りたいと思います!

 

普通に司法書士の仕事をするなら英語は必要ない。

私が司法書士をしていて、

英語を話した経験はほぼありません。

 

強いて言えば、

1回くらい海外へ問い合わせを

したことがあるくらいです。

 

基本的には日本でやっていく上で、

英語は使いません。

 

 

なので、英語が苦手な方は

安心してください(笑)

 

英語を強みにすることはできる!

逆に英語のスキルを活かしたい!

という方もいると思います。

 

そういった方には、

「渉外(しょうがい)事務所」

と呼ばれる事務所で活用することが出来ます。

 

外国とのやり取りが多い事務所のことを

指すのですが、

 

ここでは外国の案件が多いので

英語のスキルは重宝されます。

 

 

また、英語に限らず、

中国語、スペイン語、

フランス語、ポルトガル語などを

専門で取り扱っている事務所も存在します。

 

 

こういった特化した事務所へは、

他の司法書士や士業の人から

横の繋がりで依頼が来ることもあるそうです。
(手に負えないから聞いたり紹介する)

 

開業を目指す方は

語学に特化したブランディングも一案ですね。

 

 

法律と言語は相性が良いので、

今、語学スキルがある人は、

強みに出来ますし、

 

 

今後、海外のスケールの大きい案件に

関わっていきたい方は

習得するとキャリアの幅が広がります!

 

語学が出来なくても渉外事務所で働けるのか?

「語学って実践しないと身に付かないし、

仕事をしながら

ガシガシスキルアップしていきたい!」

 

上記のような熱意ある方は

一刻も早く渉外事務所で働きたい!

と思う方もいるのではないでしょうか。

 

 

実際それは可能なのか?というと、

 

 

「語学を勉強する熱意があって
相性が合えば雇ってもらえる可能性はある」

 

と思います。

 

 

事務所によって倍率の問題もありますが、

 

ポテンシャルで
採用してくれる所もあるでしょうし、

 

司法書士の団体で海外の案件を
扱う勉強の研修会なども開催されていて、

 

そこで接触的に活動すると、

海外派遣について行ったりも

できるみたいです。

 

まとめ

以上、今回は司法書士と英語について

お話しました。

 

英語が苦手な方は、

「勉強しなくても大丈夫なんだ・・(ホッ」

 

英語(他の言語)が活用できる方は、

「スキルを活かして

キャリアアップできるんだ!」

 

と思って頂けたかと思います。

 

自分がやりたい!興味がある!分野の仕事を、

司法書士になれば携われるというもの

魅力のひとつだと感じます。

 

ただ、まずは司法書士の知見ありきなので、、

語学の勉強は横に置いて、

まずは資格習得に集中しましょうね!笑

 

ではでは!

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私は23歳のときに司法書士試験に合格し、
29歳で独立開業し
3か月で月収100万円を達成しました

でも、司法書士試験受験1年目はダメダメで
全然勉強する気が起きず、
ずっと漫画を読んでサボってしまいました。
試験当日も記述の答案は白紙で提出・・・
そんな怠け者の私が、

「効率の良い勉強法」を開発し、
1年間勉強したところ、
学校やバイト、旅行なども行きながら
見事司法書士試験に上位合格!

そんな私が司法書士受験時代にやっていた勉強の秘訣や、
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