こんにちは、司法書士のかなです。
今回は
「司法書士のやりがい」
についてお話したいと思います。
結論、私が感じるやりがいは
「人から信頼されること」
「法律の知識を活かして
人の役にたてること」
です。
司法書士として独立してから、
自分の親世代くらいの方が
私のことを頼りにしてくださって、
全財産を預けてくださることもあります。
まさに受験前の自分では考えられない
経験を日々しています。
そんな私のリアルな
業務上のやりがいと心情を
今回はお話したいと思います。
【司法書士のやりがい】全財産を預けるほどの大きな信頼をされる。
私は学生時代に
飲食店でアルバイトや
社会人になってからも、
事務の仕事をした経験があるのですが、
司法書士になって、
その当時では得られなかった
“信頼”を感じています。
司法書士の業務は、
権利書や印鑑証明書という
ともすれば
“自分の全財産”を
預けることになります。
なので、やろうと思えば
司法書士はお客さんの
土地を全て騙し取れてしまいます。
(もちろん絶対にやらないですが・・)
そういうリスクがある中で
任せてくれる信頼は、
やり取りをしていて
びっくりすることがあります。
同時に
とてもありがたいと感じます。
独立する前の
事務所に勤務していた時でさえも、
まだ駆け出しだった私ですが、
法律的な話をすると
依頼者の方に納得していただけて、
「先生の言うことならわかりました」
という風に一目置いてもらえていました。
私に対する信頼も
ちょっとはあるかもしれないですが、
やはり「司法書士」という
資格があるからこその信頼だと思います。
資格というのが
今だに信頼される指標でもあるなと感じます。
当時も今も、
「逆に信頼を裏切らないように
日々の業務をやっていかないと!」
とやりがいを感じつつ、
資格の重みを日々感じて業務に臨んでいます。
また、お客さんだけでなく、
普段仕事上関係ない人に合った際に、
司法書士ということを明かしても、
すごく信頼して頂けます。
ビジネスの交流会などでも、
目をかけていただくことが増えて
円滑な人間関係が築けるのも
メリットだと思います。
法律の専門家として人の役に立てる。
“法律”は
万人の生活に深く関わるものですが、
複雑なものなので、
知識がない方が多いです。
なので、司法書士として
自分が得た法律の知識を活かして、
人の役に立つ機会は多く、
役に立てた時は
とても嬉しいですし、
勉強していて良かったと感じます。
例えば、
私は家を買ったことも
相続をしたことはないですが、
知識としては得ているので、
それが役に立つ場面に
業務上立ち会って
非常に感謝された時、
「勉強していてよかった」
「人の役に立てて嬉しい」
と心の底から思いました。
また、経営者の方に
会社の登記時や
役員変更の処理などを
ご相談いただくことがあります。
あちらは経営のプロですが、
こちらは登記のプロとして
対等にアドバイスさせて頂きます。
自分の親世代くらいの方から
相談を頂けて、
実際深く受け止めてそれが採用され、
実際その通り会社が動くと、
とても大きな手ごたえと
やりがいを感じます。
このように、
責任は重いですが、
専門性が高い事柄の
問題解決が出来る職業なので、
“感謝”や”信頼”を頂けるのが、
司法書士のやりがいだと思います。
まとめ
以上、
今回は「司法書士のやりがい」
についてお話しました。
司法書士は
人生のターニングポイントに
立ち合うことも多いので
やりがいがある仕事だと思います!
司法書士になるためのサポートは
このブログやメルマガを通して
やっていきますので、
引き続き合格に向けて
頑張っていきましょう!
ではでは!
私は23歳のときに司法書士試験に合格し、
29歳で独立開業し
3か月で月収100万円を達成しました
でも、司法書士試験受験1年目はダメダメで
全然勉強する気が起きず、
ずっと漫画を読んでサボってしまいました。
試験当日も記述の答案は白紙で提出・・・
そんな怠け者の私が、
「効率の良い勉強法」を開発し、
1年間勉強したところ、
学校やバイト、旅行なども行きながら
見事司法書士試験に上位合格!
そんな私が司法書士受験時代にやっていた勉強の秘訣や、
司法書士として働くって実際どうなの?
といった受験生の疑問に答える
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