こんにちは、司法書士のかなです。
今回は
「私の司法書士受験時代の勉強時間」
についてお話しします。
司法書士試験に合格するために必要な勉強時間は?
司法書士試験に合格するために必要な勉強時間は、
3000時間とも言われていますよね??
それだと、365日で割ると、
1日8時間以上勉強しなきゃいけない計算に汗
だったら、合格まで3年くらいかかっちゃうかも??
そう考える人が多いのではないでしょうか??
果たしてそんなに勉強時間が必要なのか?
答えはノーです。
私の例を見てみてください。
司法書士かなの勉強時間
私は1年目の司法書士試験に失敗して、
2年目の受験のときに
1年間集中して勉強して合格しました。
1年目は民法の途中までしか
勉強できなかったので、
ほとんど初学者の状態で
2年目がスタートしました。
この話をすると
「めちゃめちゃ勉強したんじゃないですか」
と聞かれますが
意外と勉強してません!!
私が勉強を始めたのは
大学4年の7月からです。
文系の大学で4年生って全然授業ないのでは
と思う方もいるかもしれませんが、
私は不真面目な学生だったので
4年生でもフルで単位を取らないと
卒業できなかったですよ。
なので、4年生でもちゃんと学校に行ってました。
1年生と同じくらい。
むしろ、1年生と同じ授業とか取ってました。。
またバイトもしていたので、
バイトにも時間を取られていました。
そのころどれくらい勉強していたかというと
・平日:1〜6時間くらい
・土曜日:1〜10時間くらい
・日曜日:休み (やる日もある)
「1〜6時間って幅ありすぎじゃない」
と思いますよね。
7月に勉強を始めたときに
勉強するのが大学受験ぶりだったんです。
不真面目な学生だったので
全然勉強せずに引きこもりのような生活を
大学4年間続けていました。
授業もあまり出なかったので
卒業できるかギリギリの単位が残っていたわけで。
だから、勉強ができなかったんです。
頭が悪いという意味ではなくて
机に向かってすごく勉強することが苦痛でした。
5分、10分やるとそわそわして
「あーーもう全然やれないよーーーー」って
すぐにトイレに行っちゃったり。
なので、
1時間しかできない日もあるし
なんとか6時間机に張り付いてできた日もあったかな。
という感じです。
土曜は予備校の講義があったので
講義の前後に予備校で勉強していたので
意外とできました。
日曜日は本当にやる気が出なくて
サボっちゃったりするので
途中から諦めて
「日曜日は休んでもいいや」
って休んでいましたね。
直前期(3月〜)は
もちろん全体的にもう少しやりましたが、
3月まではこんな感じでした。
そこまで多くなくて
びっくりされる方もいるかもしれません。
でも、意外とこれくらいの勉強時間で
受かるんですよね。
なんでかっていうと、
私の勉強法が
めちゃくちゃ効率よかったからです。
上記の時間で、
予備校の入門講座受けながら
3月までに過去問を3周くらい
回せていました。
ここでお伝えしたいのは、
”方法さえ間違っていなければ
勉強時間が少なくても
直前期戦える段階になるよ”ってことです。
これくらいの勉強時間なら社会人の方も
確保できるのではないでしょうか?
時間がないと思っている方も
効率のいい勉強法を実践すれば合格できますよ。
効率のいい勉強法については
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私は23歳のときに司法書士試験に合格し、
29歳で独立開業し
3か月で月収100万円を達成しました
でも、司法書士試験受験1年目はダメダメで
全然勉強する気が起きず、
ずっと漫画を読んでサボってしまいました。
試験当日も記述の答案は白紙で提出・・・
そんな怠け者の私が、
「効率の良い勉強法」を開発し、
1年間勉強したところ、
学校やバイト、旅行なども行きながら
見事司法書士試験に上位合格!
そんな私が司法書士受験時代にやっていた勉強の秘訣や、
司法書士として働くって実際どうなの?
といった受験生の疑問に答える
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