息抜きも勉強の一部!私がやっていた息抜き法5個

こんにちは、司法書士のかなです。

今日は、私が司法書士試験受験時代にやっていた、

息抜きの方法を5つ紹介したいと思います。

司法書士試験に息抜きが必要な理由

司法書士試験は勉強期間が長いです。

例えば、法律初学者で、3ヶ月間だけ、

短期集中でみっちり勉強すれば合格出来るか?

というと、そういう人は私は残念ながら聞いたことがありません。

6ヶ月合格法、などの本も出ていますので、

少なくとも半年は勉強しないといけません。

そうなると、ずっとだけ勉強し続けることは、

難しいのではないでしょうか?

私は、受験生の中では積極的に息抜きをしていた方です。

なぜかというとストイックにやりすぎると辛くなりすぎて、

勉強に集中できなくなってしまうからですw

休憩や、息抜きすることに、

罪悪感を感じてしまう人も多いのではないでしょうか?

それは感じる必要のないものです。

勉強は時間、量も大事ですが、質もめちゃめちゃ大事です。

脳はある程度ぼーっとした時間がないと、

記憶効率が落ちるようになっています。

やらなきゃいけないタスクのことをずっと考えられるようにはできてないのです。

流行りのマインドフルネス、瞑想なども、

そういった科学的根拠があって流行しています。

つまり、効率のいい勉強をするためには、

リラックスした状況を戦略的に作ることがめちゃめちゃ大切です。

ちゃんと息抜きしないとこうなる

予備校の自習室には毎日朝早く来て、夜閉まるまで

勉強している人もいました。

でも、その人をよくよく観察すると、

全然勉強してなかったんですよねー

一見頑張ってる風なのですが、

ついつい携帯を見てしまっていたり、

午後1時間近く昼寝をしていたり。

ぼーっとして、テキストを見てなかったり。

そんな人がほとんどでした。

予備校の自習室という、

本来は勉強しなきゃいけない場所でサボっていても、

リラックスはできないので、勉強の効率は上がりません。

集中できないのは、気合いが足りない、とかじゃなくて、

普通に脳が疲れているんです。

そういう時は外に出て、ちょっと歩いて気分を変えて、

それから勉強した方が、よっぽど集中できます。

私が実践していた息抜き法

私がしていた息抜きは、

1、トイレ休憩を1時間に1回とる

2、お昼は散歩に行く

3、不安な気持ちをノートに書く

4、家では勉強しない

5、日曜日は思い切って休む

です。順番に説明します。

日常のルーティーン編 息抜き1、2

では、私がやっていた息抜きの方法をいくつか紹介します。

日常の勉強で、めっちゃ大事にしていたのは、

1、トイレ休憩を1時間に1回とる

2、お昼は散歩に行く

この2つです。

このルーティーンを守ったおかげで合格できたと思っています。

やーーー、本当にトイレとお昼の時間がめっちゃ楽しみでしたからね。

トイレ休憩を取るために水を大量に飲んでいたといっても過言ではありませんw

お昼ご飯を食べた後は、腹ごなしもかねて散歩に行っていました。

ご飯食べた後って、血糖値が上がるから、眠くなるんですよ。

それが、食後10分くらい歩くと下がる、という実験結果が出ていたので、

それを信じて歩いていました。

午後の自習室は昼寝している人たちでいっぱいでしたが、

私は散歩のおかげか?眠らずに集中して勉強することができました。

ちなみに散歩は、予備校が渋谷にあったため、

「今日は区の図書館に行ってみよう!」とか

「今日は文房具を買いに東急ハンズまで歩こう!」とか

「今日は新しくできたカフェに行ってみよう♩」

など、目的の場所を決めて行ってました。

公園を歩く散歩じゃなく、散歩という名の買い物ですね笑

不安な時編 息抜き法3

3、不安な気持ちをノートに書く

このまま勉強していて大丈夫なのだろうか?

と不安になった時、ノートに今の気持ちを書き出していました。

不安になった時に、その気持ちを感じないようにしようとすると、

ますます不安が大きくなります。

まずは、自分の気持ち、感情を受け止めてあげること。

自分がなんで不安なのか?書き出してみること。

頭の中のモヤモヤを書き出すことでスッキリします。

 モヤモヤスッキリさせないと、普通に30分とかたちますからねー!!! 

モヤモヤした受験生たちがペンが進まないのを大量にみてきました。

モヤモヤコントロール、超大切です。

ぜひやってみてください。

家での息抜き 息抜き法4、5

4、家では勉強しない

これは、あまりに家で勉強できなさすぎてw

諦めた、が正しい(勉強道具は全部予備校のロッカーにおいてありました)

のですが、私には合ってたように思います。

家ではやらない、と決めていたので、

家で勉強できない自分を責めることがなくなって、

逆に気が楽になって、予備校での自習に力が入ったように思います。

家では普通に漫画とか読んでました。

5、日曜日は思い切って休む

これは直前期までは日曜日は休んじゃおうかなぁ?

と思いやっていました。

というのも、たまに、サボり癖が出て、

予備校に行けない日があって、落ち込んでしまっていたのです。

そんなだったら、思い切って、

日曜は行かなくてもいい日にしました。

たまに行く日もあるんですけど、本来休む日なのに、えらいじゃん!私!

って思えました。

日曜は家でだらだら漫画を読んだり、

たまーにお出かけしたりもしてました。

平日働いている兼業受験生には貴重な土日を丸一日勉強しないのは勇気がいるかも

しれないですね。

でも、勉強習慣がつくまで、毎日、毎日勉強するのはなかなか大変です。

勉強できなくて、落ち込んで集中できなくなるより、

勉強しない日、時間帯を決めて、積極的に休んだ方が、

結果的に勉強に集中できるのかなぁなんて思います。

だって、勉強法のブログの息抜き法の記事読むくらいだから、

どうせついつい休んじゃうよね笑?

私はそっち側の人間なのでよーーーく気持ちがわかります。

土日は無理でも、

例えば、直前期3ヶ月前までは平日水曜日は勉強しなくてもいい日!

とかって決めてもいいんじゃないでしょうか?

最後に

以上、私の息抜き法でした。

結構息抜きしてましたよねw

私は超サボり魔だし、自己管理とか苦手だし、基本的に怠け者なので、

1年間ずっとストイックに毎日12時間!とかは勉強できませんでした。

できない自分が情けないと思ったことは多々あります。

どうしてもやる気が出なくて、3時間くらい散歩に行ったこともあります。

お昼休みに出て、図書館で勉強しよーと思って、

結局本読んじゃって勉強できなかったこともあります。

それでも合格できました。

なんでかというと、

サボりつつも、過去問だけは、10回以上繰り返したからです。

そして、勉強しているときは集中している時間の方が多かったからです。

(もちろん眠かったり、不安でモヤモヤしている時間もありましたよ!)

集中して、過去問、テキストの繰り返しの勉強をすること。

それだけできれば、何時間やったとか、毎日やったとか。

関係ないですよ。

サボりすぎも問題ですが、

勉強しつつ、机の前で悶々としてる時間が長くなったら、

とりあえずトイレ行っておけばいいし、

それでもモヤモヤしたら、散歩にだって行ったらいいです。

戦略的に息抜きして、

集中力を保って勉強しましょう!

 

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私は23歳のときに司法書士試験に合格し、
29歳で独立開業し
3か月で月収100万円を達成しました

でも、司法書士試験受験1年目はダメダメで
全然勉強する気が起きず、
ずっと漫画を読んでサボってしまいました。
試験当日も記述の答案は白紙で提出・・・
そんな怠け者の私が、

「効率の良い勉強法」を開発し、
1年間勉強したところ、
学校やバイト、旅行なども行きながら
見事司法書士試験に上位合格!

そんな私が司法書士受験時代にやっていた勉強の秘訣や、
司法書士として働くって実際どうなの?
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