司法書士試験の受験回数、合格できるまでの年数は?

 

こんにちは、司法書士のかなです。

今回は
「司法書士試験受験回数、
合格できるまでの年数」

についてお話したいと思います。

 

結論から言うと、

 

単純に勉強期間では推し量れなく、
「本気でやった年があるかどうか?」
が期間や受験回数を左右します。

 

極論、
10年勉強しても
受からない人もいれば

1年だけ短期集中して
受かる人もいるということです。

 

私自身の実体験や、
周りの合格者の話から
その傾向をお話していきます。

 

【司法書士試験の受験回数、年数の結論】本気でやれば短期で合格できる。

重ねて申し上げますが、

勉強期間に関しては、
「本気でやった期間があるかどうか?」
だけかなと思います。

 

どういうことかというと、

 

勉強は
“長期のコツコツ”よりも
“短期でガーっと頑張る”方が
効率が良いからです。

 

例えば、日中仕事をしながら、
長期で淡々と同じ量を
1時間ずつ勉強した人と、

 

他の生活を全て捨てて、
日中の生活費を
借金してでもずーっと勉強漬けで
ガーっと詰め込んだ人と比較すると、

 

たとえ、
トータルでは
同じ勉強時間だったとしても、

濃度が違うので
短期でやった人の方が
合格率は高くなります。

 

長期の人は、
勉強時間は一緒でも

知識のインプットが
途切れ途切れになるので
記憶定着が弱くなってしまいます。

 

そして何より、
本気度が違うので、
精神論にはなりますが、
実力の付き方が段違いで変わります。

 

これは他の合格者さんと
話していても
同様のことを言っていて、

 

例えば、

“Aさん”は
合格までに3年
かかった方なのですが、

1年目は
本腰入れてやってなくて、
(過去問などやってなかった)

2年目は
一生懸命やったけれど、
範囲の対策が取れなくて不合格で、

3年目は
本腰いれてやったから受かった。

というパターンもあれば、

 

“Bさん”は、
1~2年目はやる気がでなくて

本腰入れて
やってなかったけれど、

3年目は
もう3年目だしヤバいと思って
一生懸命やったのに落ちてしまい、

もう4年目だヤバい!と思って
本気で詰め込んで
やったら受かった。

という方もいます。

 

これは
司法書士試験だけでなく、
例えば英語に置き換えても、

長期で毎週1回の英会話スクールで
コツコツ勉強した人よりも、

短期で留学して、
ガーっと日常で話まくった
人の方が英語力がつきますよね。

喋れないと生きていけない!
という環境に身を投じることで、

強制的に本気になって
メキメキ実力がつく。

 

ここまで追い込めとは
言いませんが、、

ダラダラ長期で
勉強するよりも、

短期で逆算をしながら
計画的に勉強範囲を決めて
集中してやっていくことは、

“合格条件”と言っても
過言ではなさそうです。

 

まとめ

以上、今回は

「司法書士試験受験回数、合格年数」

についてお話しました。

 

何事もそうですが、
ダラダラとやっても成果は出ずらいので、

 

短期でバッーと勉強できる
環境づくりを意識的に作ることが

 

合格率アップに繋がりますね。

 

時間のマネジメントは
司法書士になってからも
重要なスキルなので、

 

頑張って本気になれる環境づくりをして
合格を勝ち取りましょう!

 

ではでは!

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私は23歳のときに司法書士試験に合格し、
29歳で独立開業し
3か月で月収100万円を達成しました

でも、司法書士試験受験1年目はダメダメで
全然勉強する気が起きず、
ずっと漫画を読んでサボってしまいました。
試験当日も記述の答案は白紙で提出・・・
そんな怠け者の私が、

「効率の良い勉強法」を開発し、
1年間勉強したところ、
学校やバイト、旅行なども行きながら
見事司法書士試験に上位合格!

そんな私が司法書士受験時代にやっていた勉強の秘訣や、
司法書士として働くって実際どうなの?
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